船長藤井のこだわりから生まれたオリジナルロッド

真鯛志向
シリーズ

『真鯛志向』インプレッション

新潟県の直江津港をベースに、名立～直江津沖をフィールドとする遊漁船「海遊丸」は数ある釣魚のなかでも、周年ターゲットとしている「真鯛」　釣りを最も得意としています。
船長の釣に対するアイディアと情熱を注入したオリジナルロッドを自ら企画、設計、試作、実釣し、まさに藤井スペシャルと言えるベストロッドを、多くの常連さんに提供してきました。このたび遊漁船「海遊丸」の枠を越えて多くの釣りファンの皆様にご販売いたします。

　全長2.65ｍ　素材をバットエンドまで貫通させる事により素材の持つ能力を100％発揮させ、ロッドのどこにも違和感を持たせない仕様を目指した結果がリアルワンピースです。長さは船長が「真鯛釣りのやりとりを楽しむ」事を最前提に考えた結果です。

船長のロッドに対する考えは、先端からバット部まで自然に荷重が移行し、ロッドを起こした場合には先端に向かって力が抜けて「描く弧が形を変えずに小さくなること」が理想と考えています。細ハリスを使用しても「タメ」が効き、安心して「やりとり」を楽しむ事が出来ます。又、不意の大物に対してもグリップ～バットに極端ともいえる独特なテーパー処理を施している為、十分なパワーを発揮します。

ブランクは低弾性カーボンソリッドに、グラステープをバイアスに巻いた特殊素材を使用、　何度も実釣テストを繰り返し、藤沢釣具センターとの共同開発により完成しました。
　先端部分で「当たり」をとり、中央部でフッキングさせた後、バット部分に自然に力が移行する様に設計されました。

海遊丸オリジナルロッド試釣のチャンス

オリジナルロッドにご興味、または一度触れてみたいという皆様のご希望にお答えして、試釣をしていただけます。
但し、新潟県直江津港まで足を運んでくださる方だけにさせていただきます。
ちょっとロッドの話を聞きに船長のところに行ってみようという軽いノリでお越しください.
ご都合、ご予定を約束される方はこちらからメールください.